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写真は上から、御前ヶ峰から見た大汝山、御前ヶ峰頂上、阿弥陀平、キヌガサソウとシナノキンバイ?


17日(日)松本市午前4時50分出発~上高地線の沢渡土砂崩れのため白骨温泉経由~安房トンネル~高山市~北陸道白鳥I.C.~九頭竜~白峰~一之瀬~シャトルバス(400円)~別当出会い12時登山開始~砂防新道~南竜山荘着4時35分(泊)

18日(月)南竜山荘発午前4時45分~室堂ビジターセンター6時(朝食)~御前ヶ峰7時白山神社奥宮参拝~室堂ビジターセンター発午前8時半~観光新道経由~別当ビジターセンター着11時50分~シャトルバス~一之瀬午後1時~白山体験センター入浴~高山市(食事)~松本着7時45分

17日が日中の暑い中での登りになり、熱中症のリスクがあるような按配。

汗が大量に流れると、体内のナトリウム、カルシウム、鉄分、カリウム、亜鉛、ビタミン類が失われてしまう。

また猛暑の中では体表の毛細血管が拡張したままになり、血圧の下降と循環不全を起こす。

ミネラルウォーターやスポーツドリンクを持参し、1本は凍らせたものを持っていくのもいい。

特にカリウムやナトリウムの含まれるジェル飲料は便利。

休憩時に脇の下に「強冷熱さま透明ゼリー大人用」を挟むと超快適です。

日傘をさして登山している小母さん連に出会いましたが、すれ違い時にけっこう気を遣う。

なにかもっとファッショナブルな避暑対策があればいいのに。

白山登山注意点:1.山小屋予約は3ヶ月以上前に行う。

           2.早朝に登山開始。

           3.水はたっぷり持参。

           4.花の名前を覚えてから行く。

           5.デジカメメモリーディスクは大容量タイプを

持参する。

MOC夏山ハイキングのお知らせ
 
MOCでは登山靴を持っている方を対象に、ワンデイハイクの参加者を募集しています。
 
日時:7月3日 桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋~夏沢峠~硫黄岳往復

           集合:窪田歯科医院 5時45分

     
      必携:雨具、ウィンドブレーカー、サングラス、日焼け止め、昼食。雨天中止。
            参加希望者は登山計画書への記入が必要です。事前に山岳保険加入してください。
            硫黄岳の爆裂火口の縁を歩きます。帰りに夏沢鉱泉で入浴予定。

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申し込み先:http://topaz-dent.info/ の下部から

tokugoukoya

徳合峠の上部は多少の残雪が残り、スノーブリッジを形成、通行に注意が必要でした。

都内から来た女子大生のグループ内でスリップ事故があった模様。

徳合小屋の叔父さんが怪我をした学生さんを背負って下山する場面に遭遇しました。

いくら若い女性とは言え、人間一人を背負って、あの急な登山道を下降するのは過酷。

普通の人が行なえば、まず膝が壊れてしまうことでしょう。

昨年の台風の影響による崩落箇所があり、全体的に登山道は荒れた感じでした。

上高地内はニリンソウの最盛期、寝坊をしたために出発が遅れ、風呂にも入らずに帰宅。


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中山峠からの降りは氷結した圧雪に怖い思いをしました。

みどり池付近で霧雨が降り出し、稲子湯に着いた時は本降り。

厳しい行程でしたが、総行動時間9時間、全員落伍することなく無事歩き抜いたのがうれしい。

お迎えの車に乗ったらすぐに爆睡。

帰宅したら2kg体重が減っていました。

扉峠~茶臼山~美しの塔へ4人で散歩。

天候に恵まれたことを感謝しながら、扉峠から茶臼山への稜線を歩いていくと、カモシカが冬毛から春毛へと脱ぎ替えたと思われる現場に遭遇。

崖っぷちの頂上に絨毯のように、抜け落ちた冬毛が敷きつめられていました。

15日の美ヶ原開山祭のプランを協議しながら、桧の湯に入浴してから解散。


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稲子ゲート9時15分発。本沢温泉11時15分。稲子ゲート帰着15時半。天候快晴。

コースに入って30分ほどの林道脇の斜面をカモシカがゆっくり駆け上がっていく。

残雪がところどころ残っていたが、歩きやすい穏やかな道。

昔の森林伐採用トロッコのものと思われる軌道跡がそのまま登山道になっていた。

身体が軽く、自然に足が前に出る感じ。ペースが上がり、同行者に迷惑をかけてしまった。

もう誘っても一緒に行かないかも。

本沢温泉からみどり池への帰路でも、カモシカに遭遇。

精悍な面構えの成獣で、背後の木立の中に立つ子供を我々の視線から隠すように立ちはだかっていた。

北八つの森は動物の気配に満ちている。

本沢温泉の露天風呂は入浴料が520円だったと思う。

小屋から5~6分登った谷川の斜面にあり、脱衣所も目隠しもないが、眺望は最高。

風呂場へ降りていくと、ちょうど若く美しい女性が立ち上がり、帰るところ。

「お先に」と挨拶され、一人で入浴。

普段、標高2000m以下では禁酒していますが、今日は特別。

フリーザーで冷やして持参した「百年の孤独」を密かに独飲す。

硫黄岳へと吹き上げる川風に身を任せ、暫し沈思黙考。

最高の一日を満喫する。

同行者は内風呂に入浴。

帰路、しらびそ小屋でコーヒーいただく。

稲子湯で再度入浴した。

一日長丁場を運転していただいたK先生、ありがとうございました。

kamosika    

http://topaz-dent.info/2005.5.4honzawa.htm

稲子湯~みどり池(しらびそ小屋)往復 

5月4日(水) 集合:窪田歯科医院 6時30分


登山道と林道は泥濘箇所多数。スパッツ必携。jumou

     行動時間は4時間を予定しています。

鬼無里村の奥、裾花川の上流に自然園はあります。

雪深く、まだ2週間は早すぎる感じ。桜のつぼみも凍結しています。

荒々しい崖崩れの痕が、10年後、100年後にこの谷を形造る山稜がまったく姿を変えてしまうことを予感させます。

水芭蕉は先端が焦げている花が多く、一度開花したものの、その後襲いかかった厳しい寒波で、壊死した感じです。

雪の上を気ままに探索し、帰路は「いろは堂」で油っこいおやきを購入し、奥裾花温泉に浸かって帰宅しました。

5月第3週頃、木々が芽吹いてからが自然園の本番だと思われます。

mizubashou http://topaz-dent.info/kinasa.htm