鬼無里村の奥、裾花川の上流に自然園はあります。
雪深く、まだ2週間は早すぎる感じ。桜のつぼみも凍結しています。
荒々しい崖崩れの痕が、10年後、100年後にこの谷を形造る山稜がまったく姿を変えてしまうことを予感させます。
水芭蕉は先端が焦げている花が多く、一度開花したものの、その後襲いかかった厳しい寒波で、壊死した感じです。
雪の上を気ままに探索し、帰路は「いろは堂」で油っこいおやきを購入し、奥裾花温泉に浸かって帰宅しました。
5月第3週頃、木々が芽吹いてからが自然園の本番だと思われます。