松本を6時に出発。有明行者道登山口は4号発電所近くの黒川右側にあり、表参道から分岐している静かで落ち着いた登山道です。

しかし周囲にまったく駐車場がなく、辛うじて1台だけあるスペースはすでに先客に占有されていました。

道路脇への駐車も考えましたが、中房線は普通車のすれ違いも難しい隘路のため、あきらめて予定を変更。今度はもっと早朝にスタートすることを誓いつつ、急遽、燕岳を日帰りでやることに衆議一決、中房温泉を7時45分に登頂開始しました。

第一ベンチと合戦小屋で休憩し、燕山荘には10時42分に到着。 燕岳2005年夏

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雨が近づいてきたため、周囲を散策した後、11時20分には下山開始。

中房温泉着が2時10分。

有明荘で入浴し、有明神社脇の『くるまや』でざるそば大盛りをいただく。

松本着4時半でした。

燕岳登山:

1.中房荘の駐車場は宿泊者以外の登山者は利用できないため、600m程度下流の村営駐車場に駐車しなければならない。

2.40人程度の大型ツアーとすれ違うことが多く、行き違いでペースが乱れやすい。

3.第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチ、富士見ベンチと急登が続き、合戦小屋にたどり着くと思わず大休憩をしてしまう。ここで休みすぎるとかえって疲れる。スイカは800円。

4.替えの下着は必須。汗をかくので頂上では体が冷える。

5.有明荘の入浴料は600円。

6.朝5時に上り始めた70代のグループが頂上に到着したのは12時頃。一方2時間半で上ってしまう強者もいる。筋力により実際のコースタイムはかなり異なる。